トップページ > 紅茶の豆知識 > 紅茶の産地

紅茶の産地

紅茶にも様々な産地があり、香りや味などそれぞれ特徴があります。ここでは、代表的な産地の紅茶をご紹介します。

注)文中に「水色」という言葉がありますが、これは「すいしょく」と読み、紅茶抽出液の色のことを指します。


紅茶の代表的な産地は、東アフリカのケニア、インド北東部ヒマラヤ山麓のダージリンやアッサム地方、南インドの高原に位置するニルギリ、スリランカ中央山岳地帯のディンブラ・ウバ・ヌワラエリヤ、中国安徽省キーマンなどです。
ダージリン アッサム ニルギリ ディンブラ ウバ ヌワラエリヤ キーマン ケニア

インド

世界一の紅茶生産量と世界一の消費国。

ダージリン

ダージリン水色 ダージリン茶葉 ダージリン茶園風景

インド北東部、ヒマラヤ第三の高山カンチェンジュンガ山麓に広がる標高500m〜2000mに位置するダージリン。
マスカットフレーバーと呼ばれるダージリン特有の芳醇な香りと、オレンジ系の水色(すいしょく)が特徴。
特にセカンドフラッシュ(5月末〜6月末頃の摘採)に香味ともに充実したものが期待できる。その豊かな香りから紅茶のシャンパンとも呼ばれる。


アッサム

アッサム水色 アッサム茶葉 アッサム茶園風景

インドの北東部にあるアッサム地方のブラマプトラ河流域に広がり、全インド茶の半分以上を生産する世界最大の紅茶産地。
水色は濃い赤褐色で、濃厚な味わいと奥深い芳醇な甘い香りが特徴。


ニルギリ

ニルギリ水色 ニルギリ茶葉 ニルギリ茶園風景

南インドの高原に位置する。ニルギリとは現地語で「青い山」の意味。水色は明るく美しいオレンジ色。やわらかですっきりとした味わい。



スリランカ

セイロンティーとして日本でも親しまれている。

ディンブラ

ディンブラ水色 ディンブラ茶葉 ディンブラ茶園風景

中央山岳地帯の西側に広がる高地。水色は明るく鮮やかな紅色。マイルドで優雅な香りと適度な渋みがあるバランスのとれた味わい。


ウバ

ウバ水色 ウバ茶葉 ウバ茶園風景

中央山岳地帯の東側に位置した高地。水色は明るく赤みのある橙色。特有の爽快な香りと、好ましい渋みのある力強い味わい。


ヌワラエリヤ

ヌワラエリヤ水色 ヌワラエリヤ茶葉 ヌワラエリヤ茶園風景

中央山岳地帯の最高地。水色は淡く明るいオレンジイエロー。発酵があさく、やや緑茶風の爽快ですっきりとした渋みと優雅でデリケートな香りが特徴。



中国

茶の発祥の地。紅茶も中国で誕生した。

キーマン

キーマン水色 キーマン茶葉 キーマン茶園風景

中国安徽省南部に位置する。茶葉の外観は黒みをおび、水色は明るく澄んだ橙黄色。スモーキーな奥深い香りとまろやかな味わいが特徴。



ケニア

ケニア水色 ケニア茶葉 ケニア茶園風景

東アフリカの代表的な紅茶産地。ほとんどがCTC製法によるもので、水色は明るく赤みが強く鮮やか、フレッシュでマイルドな香りと味わい。